肛門外科
痔・肛門痛・排便時出血に「切らない痔の治療」
痛くない痔の治療を行っています。ジオン注と言う注射で、手術せずに痔を治すことができます。
痔・肛門痛・排便時出血に「切らない痔の治療」
痛くない痔の治療を行っています。ジオン注と言う注射で、手術せずに痔を治すことができます。
① 手術と違い、切らずに治療するため、日帰りでの治療ができます。
② 無痛化剤を使い、痔核の痛みを感じない部分に注射をするため痛みと出血が少ない。
内痔核(排便時に出てくる、あるいは普段から出たままになっているようないぼ痔)に対して、切らずに注射による治療を可能にしたお薬です。
“脱出を伴う内痔核”にジオン注を投与して痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に固着・固定させ退縮させます。
痔核を切り取る手術と違なり、痔核の痛みを感じない部分に注射をするので痛みを感じることもなく、日帰りでの治療ができます。
A. 排便は翌日から可能です。
A. 副作用(血圧低下・嘔気・痛み・出血など)が起きることもありますので、普段と違う気になる症状があらわれた場合には、直ちに受診してください。十分に検査・診察の上、症状に応じた適切な治療を行います。
A. この治療法では、早期復帰が期待できます。
ただし、数日間はできるだけ安静にしましょう。また、力仕事・冷え・長時間同じ姿勢は避けましょう。
A. 規則正しい排便生活、おしりを清潔に保つ、おしりへの負担を減らすなどの他、食事にも気をつけることで予防できます。詳しくは、治療時に聞いていただけます。