入眠障害・不眠症

不眠症とは

不眠症は、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうなどの症状により、日中の生活に支障をきたすことが特徴です。具体的には、日中の集中力低下、意欲の低下、イライラ、抑うつ気分などが症状として現れる場合があります。

不眠症の原因には、不規則な生活習慣、アルコールやカフェインの過剰摂取、スマートフォンの過剰利用、身体の不調、精神的なストレスなど、さまざまな要因が関係しています。

下記オンライン診療より
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当院で扱う薬について

ひろいクリニックでは、不眠症の治療において、デエビゴデパスを中心に処方しております。これらの薬は、効果が穏やかで副作用が少ないため、安全性が高く、患者様の症状や生活スタイルに合わせた治療が可能です。特にデエビゴは非ベンゾジアゼピン系睡眠薬で、依存性が低い点が特徴です。一方、デパスは不安感や緊張感の緩和にも効果があり、心身のリラックスをサポートします。どちらも、患者様が安心して治療に取り組めるよう、医師が丁寧に診察しながら処方いたします。

※自費治療となりますのでご注意下さい。

メニュー

治療薬名数量価格
デエビゴ 5mg20錠6,600円
デパス 1mg20錠4,070円

診察料: 1,650円

送料:550円

薬剤の特徴

デエビゴ

特徴

デエビゴはオレキシン受容体に働き、オレキシンの働きをブロックし、覚醒物質を抑え、睡眠状態にスイッチさせることで睡眠作用をもたらします。 
このように本来の眠気を強める形なので、依存性が無いと言われています。

効果の持続時間

5~7時間程度

服用方法

不眠時に服用する

副作用

翌朝の眠気、傾眠、頭痛、めまいなど

服用出来ない方

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

・重度の肝機能障害のある患者〔レンボレキサントの血漿中濃度を上昇させるおそれがある〕

デパス

特徴

デパスは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬であり、不安や緊張感を緩和すると同時に、穏やかな睡眠効果をもたらします。主に中枢神経系に働きかけ、過剰な神経の興奮を抑えることでリラックスした状態を促します。短時間作用型の薬剤であるため、服用後の効果発現が早いことが特徴です。

効果の持続時間

3~6時間程度

服用方法

不眠時や不安感が強い場合に服用します。医師の指示に従い、適切なタイミングと量で使用してください。

副作用

倦怠感・眠気・めまい・頭痛
これらの症状が現れる場合があります。特に車の運転や機械の操作を行う際には注意が必要です。

服用出来ない方

以下の条件に該当する方は、デパスの服用を避けてください。

  • 本剤の成分に過敏症の既往歴がある方
  • 重症筋無力症の方
  • 急性狭隅角緑内障の方

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