がん外来

ひろいクリニックのがん外来について

ひろいクリニックでは、苦痛が少ないがん治療を勧めています。

現在広く用いられている化学療法や放射線療法などでは、強い副作用があったり正常な細胞も大きなダメージを受けたりと、からだに大きな負担がかかることが多々あります。
抗がん剤による化学療法に対する認識は、「がんを治す」というより「延命効果があるにすぎない」という認識に変わってきています。化学療法で使用されている抗がん剤はがんを小さくするかもしれませんが、同時にからだも小さくなってしまいます。からだにも大きな負担がかかるからです。

ひろいクリニック が提案するがん治療は、自然の方法を使うことで患者様にご安心いただけるがん治療を行えると考えております。

詳しくは、ひろいクリニックの動画ページ(YouTubeチャンネル)でも説明しています。ぜひご覧ください。

ひろいクリニック YouTubeチャンネル

がん治療のご紹介

全身転移をした方のがん治療について解説しています。またセカンドオピニオンの効果的な方法についてもご説明しています。

子宮頸がん全身転移の有効症例のご紹介になります。糖質制限を含めた治療の詳細を解説しています。

書籍「水素ガスでガンは消える⁉」についてご紹介し、当院の水素ガス療法の治療内容について説明しています。

高純度ビタミンC点滴治療についてご説明しております。高濃度ビタミンC点滴療法によるがん治療の理論的な背景にも触れています。


ひろいクリニック がん外来

治療メニューのご紹介

遺伝子治療

がん遺伝子治療は、身体に優しく、通常の生活を送りながら、がんの根本治療に取り組むことができる治療法です。がん細胞のみでなく正常細胞も傷つけてしまう現在のがん標準治療と異なり、正常細胞は傷つけることなく、がん細胞の中の壊れてしまった機能を回復させる治療なので適応範囲が広く、がんの予防やこれまでに適応とならなかった末期の患者様にも適応可能な治療です。

オプジーボ

オプジーボは、これまで抗がん薬のタキソテールしかなかったところに登場した、免疫チェックポイント阻害薬です。切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対して効果の見込める新しいタイプの薬剤になります。

がんの治療薬には抗がん薬、分子標的薬、ホルモン薬などがありますが、免疫チェックポイント阻害薬はこれらと違った作用機序(メカニズム)を持ち、世界各国で開発が急がれています。

コロイドヨード療法

近年では人間が本来持っているがんに対する免疫力を回復させ、またがん細胞のみを破壊する両方に注目が集まっています。その一つとして『コロイドヨード療法』が注目されています。

コロイドヨード療法では、がん細胞に入ったヨードが細胞内で異常遺伝子の産生を抑制し機能を低下させる効果があります。

サルベストロール

植物が果実についたカビを溶かすのに出して対応する酵素、それがサルベストロールです。実はこの酵素ががん細胞のアポトーシス(細胞死)を引き起こすことが分かってきました。

サルベストロールは、がん治療の補助的なサプリメントとして、様々な治療との併用が期待できます。また、がん予防としても効果が期待できます。

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法は、癌(ガン)の成長を抑え、抗ガン治療に効果的という研究結果が発表されました。「高濃度のビタミンCはガン細胞を殺す」という論文が、2005年にアメリカ科学アカデミー紀要に発表されています。

ビタミンCは、がんを小さくしたり破壊したりすることが示されています。実際に悪性リンパ腫が週2回の高濃度ビタミンC注射を続けることで寛解状態になったケースもあるほど、効果的な治療法なのです。

リポ – カプセルビタミンC

口からの摂取では非常に吸収されにくいビタミンCを、リポソームを使うことで、吸収できる限界量を越えてビタミンCの血中濃度が高めることに成功しました。

リポ-カプセルビタミンCは、最新のナノテクノロジーを駆使した画期的なサプリメントです。

CART (腹水濾過濃縮再静注法)

さまざまな病気の影響で、腹腔に通常よりたくさん貯まった水、または状態を腹水といいます。炎症性の病気やがんなどにより、血管から血液成分や水分がしみだしやすくなり、腹水がたまります。CARTとは、Cell-free and Concentrated Ascites Reinfusion Therapy: 腹水濾過濃縮再静注法の略で、肝硬変やがんなどによって貯まった腹水(又は胸水)を濾過濃縮(ろかのうしゅく)して、アルブミンなどの有用なタンパク成分を回収する治療法です。